2023年、ロサンゼルスに行ったとき、ネット環境は海外SIMを買っていったよ。
調べてみると、tabitsuやジャスロモバイル、Mewfiの販売代理店、TモバイルやAT&T、ベライゾンのキャリア回線があったり、SIMの使用期間は5日間〜90日間まで、データ量は7GBやら30GB、使い放題などなど、たくさん種類あるのね。
↑これを理解するまで、ららは結構大変だった。。。
結論としては、tabitsuでT-Mobileにしたよー!tabitsuは日本の会社だし、T-Mobileはアメリカ3大キャリアのひとつ。1週間の物理SIMで、データ量は使い放題だから快適だった◎
この記事では、アメリカで使える海外SIM情報をまとめていくよ(●)´`・)
「アメリカはWi-Fiがあるから、ポケットWi-Fiも海外SIMもいらない。」と言われているけど、サンタローザはほとんどWi-Fiないから、ネット必須だよ!ぜひ参考にしてみてね。

今回ららがロサンゼルスに行ったのは、2023年5月、6月のこと。コロナが終わりに向かってるところ。だけど、アメリカに入国するには、ひとり、1電話番号が必要。ということで、海外SIMを買うことにしたよ。
「ロサンゼルスは観光地だし都会だから、Wi-Fiあるだろうしいらないかな。」とか、「このロス旅は旦那さんも一緒だから、ポケットWi-Fi1台あれば2人で使えるな。」とか、考えてたけど別方向へと向かったのでした。
そして、海外SIMを探した条件がこちら。
- 場所は、ロサンゼルス。
- 期間は、1週間(7日間)。
- サイズは、nanoSIM。
- タイプは、物理SIM(SIMカード)。
SIMを買うんだから、スマホのSIMサイズも重要だと思ったんだけどね。実際にはどのサイズにもできるSIMだったから、SIMのサイズは関係なかったよ。
アメリカのSIMだからロサンゼルスは問題なし。
1週間の期間と物理SIMのタイプが、ららの選択肢を絞ってくれたのでした。
海外SIM、アメリカのSIMを探してみると、販売代理店は主に5つあることがわかったよ。
- tabitsu(タビツー)
- Jethro Mobile(ジェスロモバイル)
- Mewfi(ミュ―ファイ)(Almond eSIM)
- HanaCell(ハナセル)
- アメスマ
ハナセル、アメスマ、この2件は1ヶ月単位しかなかったから、今回、ららのアメリカSIM探しでは対象外。
ハナセルは物理SIMは1ヶ月単位で、1週間がない。1週間はeSIMのみ。
アメスマなんて継続的な契約だから全然違った。留学や出張向けだね。短期はなし。
長期滞在なら、ハナセルやアメスマも含めて検討してみてね。
なので、ここから先はハナセルとアメスマを除外して、tabitsuとJethro MobileとMewfiで調べていくよー。
SIM販売代理店 | 7日間のデータ量 | 7日間の料金 | キャリア回線 |
tabitsu | 使い放題 | 2,780円 | T-Mobile、Verizon、AT&T |
Mewfi | 使い放題 | 2,780円 | T-Mobile |
ジャスロモバイル | 7GBまで | 3,880円 | T-Mobile、AT&T |
tabitsu、Mewfi、ジャスロモバイルを、7日間の物理SIMで料金と、キャリア回線を比較してみた結果がこちら。
まずジャスロモバイルは料金が高い。しかもデータ量も7Gまでという制限付き。
次にMewfiは、中華系の販売代理店とのこと。。。一方、tabitsuは日本の会社がやってる販売代理店だった。
「じゃ、じゃあ、日本の会社がいいよね。データ量も1週間使い放題だし、キャリア回線も一番多いから、tabitsuだな。」ということで、tabitsuに決定。
tabitsuのキャリア回線を調べた結果がこちら。
T-Mobile | 7〜90日用 |
Verizon | 30日、60日、90日用 |
AT&T | 60日、90日用 |
tabitsuのキャリア回線は、T-Mobile、Verizon、AT&Tで、3つ。アメリカの3大キャリアを網羅している◎tabitsuすご!
ベライゾンとAT&Tは、30日や60日は長期のSIMしかなかったから、7日間(1週間)の短期SIMカードはT-Mobileだけだったんだよね。
なので、条件で絞り込んだら、自動的にT-Mobileになったw。考え方によっては「選択肢がない」って楽だよね。
さらに、T-Mobileは、ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空、アラスカ航空の機内でも使えるとのこと!メリットが追加されたことによって、T-Mobileが確実なものになったよ。
サンタローザで、TモバイルのSIMを使えるのか?対象エリアを確認してみたよ。
濃いピンクが5G(ウルトラキャパシティ)、ちょっと薄めのピンクが5G(普通)ね。
シュルツミュージアムやスヌーピースタチューの密集エリア、ソノマ空港は、ほぼ5Gのウルトラキャパシティ◎スヌーピースタチューは、一部、普通の5Gの地域だけど、まぁ5Gだからいいでしょう。
画像の右上、白に近い薄いピンクになると、ほぼほぼ電波がないエリア。だけど、スヌーピースタチューもほぼないから心配ないよ。電波がないような地域は、大体ブドウ園やワイナリーで、ららたちのようなスヌーピーファンは行かない地域なんだよね。
シュルツミュージアムやソノマ空港、サンタローザの街にあるスヌーピースタチューを探すくらいなら、T-Mobileを使えるから大丈夫だよー。
Tモバイルの電波状況は、Tモバイル公式サイト(T-Mobile coverage map)で確認できるよ。「Search address or location」のところに、シュルツミュージアムの住所(2301 Hardies Lane)を入力して検索すると5G Ultra Capacityってでてくるよ。
→「T-Mobile coverage map」でサンタローザの電波状況をみてみるにはこちら
ということで、ららはロサンゼルスに行ったとき、tabitsuで、T-Mobile回線のアメリカSIMを買っていったよ(●)´`・)
tabitsuは、日本の会社だから。T-Mobileは1週間の物理SIMがT-Mobileしかなかったから。ららが選んだわけじゃなくて、条件によって絞り込みで選択肢がなかったんだけどねw。
tabitsuのSIMはAmazonで購入だから、会員登録もなく、いつものアカウントでできるところも買いやすかったかな。
選ぶことなく買ったTモバイルのSIMだったけど、電波やネットの接続も良好だったし、T-Mobileにして良かったよ。何も不便は感じなかった。
ただひとつ、対応スマホには注意!!
ららと旦那さんで、2台分のSIM買ったんだよね。スマホが対応しているか?どっちも確認してから買ったんだけど、旦那さんのスマホで使えなかった><。
ららの調べ方が間違っていたのか、旦那さんのスマホが対応していなかったの。。。おかげで旦那さんは宿泊地などのWi-Fiがあるところでしかネットに繋がらなかったよ。
対応していないスマホだとしても、SIMの開通手続きをしてしまったら、返品返金はできないからね。
SIMだから、スマホの2台持ちや古いスマホで対応端末を持っていれば、日本で使っているスマホじゃなくても使えるんだけども。。。今回はららたちは持ってなかった(´・ω・`)
日本にいるうちに、いまのスマホがアメリカSIMに非対応だとわかれば、アメリカ用に対応しているスマホを中古で安く買ってもいいかも。
サンタローザに行くとき、海外用のアメリカSIMを買って持っていこうと考えているなら、T-Mobileの電波があるから大丈夫◎だけど、スマホが対応していなければネットに繋がないから、対応端末の方が気をつけて!!
SIMの対応端末は、Amazonのページに載ってるからチェックしてみてね。