2019年10月に、サンタローザのシュルツミュージアムに行くことにした、らら。実は・・・初アメリカ☆てってれー!
先月、無事に日本国民の証明でもある「パスポート」を入手!!なので、つぎは、エスタ(ESTA)っていう、アメリカに入国するための「ビザ」の申請をするよ。
→スヌーピーに会うため、アメリカに行くための「パスポート」申請記録。はこちら
初海外旅行!初アメリカ!で、ビザの申請なんてしたことなくて、すごく不安だった。ネットで調べてもなかなか安心させてくれるようなエスタ情報のページが見つからなかったの。
不安だけど、怖いけど、やらなきゃいけないから、思い切ってやってみた。そしたらエラー!エラー!の繰り返し(´・ω・`)疲れたけど、なんとかできてよかった♪
ということで、今日はこれからサンタローザのシュルツ美術館に行くスヌーピーファンのために、アメリカのビザ「ESTA(エスタ)」申請方法や注意点などポイントをまとめていくよ。
アメリカへ行くためにビザ「ESTA(エスタ)」を申請しよう。
アメリカ旅行をするには、アメリカのビザ「ESTA(エスタ)」を申請するんだよ。
「海外旅行といえば、パスポート!ビザは長期滞在だけだよね。」っていう感覚があるけど、アメリカは入国する人、全員義務化されてるんだよね。ららも、アメリカに行ったことのある友達や、海外旅行でよくアメリカに行く経験者さんに聞いて、オドロキぃ(●)⊙⊙・)
アメリカ大使館の公式ページをみると、「ビザ免除プログラム」っていうのがある。短期間のビジネスや観光、旅行のための制度なんだって。で、このビザ免除プログラムが「エスタ」のことだったの。
アメリカのビザには2種類ある。留学など長期滞在する人向けの「本格的ビザ」と、旅行など短期滞在する人向けの「免除版ビザ」。
ららはアメリカ大使館のサイトをみて、「ビザ(エスタ)の申請をしなくていいんじゃないか?」と悩んだんだけど、この免除版ビザがエスタだったwww。
本格的ビザは入力項目がたくさんあって、申請も大変。だけど、エスタは免除版だから入力項目が少なめで、結構簡単めで申請しやすい。これは、「アメリカに入国する人は、ちょっと観光するだけでもビザ申請してね。」ってことだね。
ビザ免除プログラムは、「ESTA(エスタ)」のこと。なので、アメリカに行くときは、ビザ「エスタ」の手続きをしようね!
準備するもの
- パスポートの写真
- 名前、電話番号、両親の名前
- 出生市区町村や自宅住所、勤務先などの英語表記
- 自分のメールアドレス、緊急連絡先のメールアドレス
- パスポート番号(旅券番号)
- ビザ申請料金のお支払い用クレジットカード
パスポートの写真は、ビザ申請画面でパスポートの写真をアップロードすれば、パスポートの情報がそのまま反映されるんだよね。
名前や生年月日、パスポート番号など、自分のことだし、パスポートを見ながら入力すればいいこと。だけど1文字でも間違ってて、申請がだめだったときのことを考えると、写真をアップロードした方が確実性が高い。
なので、パスポートの写真は、なきゃなくてもOK。あった方が入力の手間が省けて楽だよ。
名前や電話番号、両親の名前は、入力項目があって、英語(アルファベット)での表示になるから、準備しておくと安心。
出生市区町村、自宅住所、勤務先などの英語表記。これこそ、事前に調べてメモっておいたり、準備しておくことをおすすめするよ。下でまた説明するね。
メールアドレスは、自分と緊急連絡先の2つ入力欄があるよ。ららは自分のメールも、パパ(緊急連絡先)も、知ってるけど、入力が面倒だから用意したよー。
パスポートの番号(旅券番号)も、入力項目があるから、パスポートは最後まで手元においてエスタの申請をした方がいいよ。
クレジットカードは、ビザ申請料金のお支払いだね。ペイパルでのお支払いと、クレジットカードでのお支払いがあるよ。
ペイパルはPayPayと似たようなもので、お支払い代行サイト。ペイパルにクレジットカードを登録しておけば、クレカ番号や有効期限を入力しなくてもいいサービス。よくわからなかったり、不安だったら、クレジットカード決済でもOK。同じことだからね。
さて、エスタ申請ページで、出生市区町村や自宅住所、勤務先は英語表記で入力するよ。
ららは最初、住所など全部日本語で入力したら、見事にエラーがでた。国とかJAPANだし、ローマ字っていうか、英語にするのかとも思ったんだけどね。
あと、電話番号もエラー。アメリカからの電話だから国際電話になるんだよね。だから国番号と下の番号が必要。国番号は、日本は最初の0が+81のこと。なので、0134647048→+81 134647048になるよ。
電話番号を0(ゼロ)から入力すると、「電話番号が正しくない」ってエラーになるから気を付けてね。
勤務先情報の入力欄はこちら。英語表記で入力したら、エラーはなく、すんなり次に進めたよ。
勤務先は、雇用主名(会社名)も、英語表記だからね。会社のホームページやWikipediaなどを調べて記入してね。ららは見本として、会社名も、住所と電話番号も、スヌーピー茶屋小樽にしてみた。
たとえば、スヌーピー茶屋の親元会社は株式会社寺子屋。寺子屋は公式サイトの会社概要に載ってたよ。
それと、スヌーピータウンショップの親会社は株式会社キディランド。キディランドはウィキペディアに英語表記が書いてたね。
住所の英語表記は、ららは郵便番号から検索して英語に変換されるサイトを使ったよ。
047-0027、北海道小樽市堺町6-4
↑これが↓これになる。
6-4, Sakaimachi, Otaru Shi, Hokkaido, 047-0027, Japan
住所って海外向けに書くと、番地から始まって国が最後なんだよね。日本人的な感覚でいうと、すごくわかりずらい。Otaru Shiなのか、Otaru-Shiなのか、OTARU SHIなのか、市町村もよくわからない。
英語表記の変換サイトを使えば、英語版住所が一発ででてくるし、スペルを間違えることもない。あとはコピペでOKだから、ぜひ使ってみてね。
メールアドレスも入力が面倒だから、メールの受信ボックスなどから用意しておくといいよ。
ららは、住所や勤務先の英語表記や自分とパパのメールアドレスを調べながら、エスタ申請したら時間かかったよ。パソコンやスマホのメモ帳にコピーして控えておけば、あとはコピペ(コピー&ペースト)で、ビザ申請がスイスイ進むからおすすめ。
エスタの申請ページって、1時間以内に終わらせるとか、時間も決まってるから、慌てないように準備しておこう。
サンタローザに行くためのアメリカのビザ「エスタ」申請する一連の流れ。
よし、でわでわ。アメリカのビザ「ESTA(エスタ)」を申請する一連の流れを書いていくね。
まずは、アメリカ大使館公式のエスタ申請ページを開くよ。
「アメリカ ビザ 申請」とかで検索すると、大体、ビザ申請代行サイトが上にでてくるよ。アメリカ大使館よりも入力項目が少なめで、確かにちょっと簡単。だけどその分、ビザ申請料金もちょっと高くなるんだよね。
ららはビザ申請を自分でやったけど、日本語での説明もあるし、難しくなかったよ。ららも初めてだけど、ちゃんとできたから大丈夫◎アメリカ大使館の公式サイトからエスタ申請してみよう。
エスタ申請ページを開いたら、右側にある「公式ESTAの申請」のところ。「新規の申請」をクリック。
「ESTAを新たに申請する」のページ。ビザ免除プログラムの対象が書かれているね。このビザ免除プログラムがエスタのことだから、気にしなくていいよ。
右側にある「個人による申請」をクリック。
セキュリティに関する通告画面。
そのまま「確認して続行」をクリック。
免責事項の画面になったら、
「はい、私は上記の説明を読み、内容を理解し、これらの条件に合意します。」の左側にある丸いところを押してチェック。
「次へ」をクリック。
つぎの画面も、
「はい、私は上記の説明を読み、内容を理解し、これらの条件に合意します。」の左を押してチェック。
「次へ」をクリック。
申請者情報を入力の画面になるよね。
名前や性別、生年月日など、手入力で書いていってもいいよ。ただ、手入力のときは、英語表記でスペルを間違えないように気を付けてね。
ららは心配性なもので、パスポートをアップロードして、少しでも簡単に、ミスる可能性を低くすることにしたよ。
パスポートから画面に反映させて、入力することを省略するなら「旅券をアップロード」をクリック。
パスポートの写真を選んだら、この機械可読領域(MRZ)っていう画面がでてきたね。
そしたら緑の「OK」をクリック。
すると、「表示と確認」の画面になるよ。
名前や性別、生年月日、パスポート番号など、パスポートから読み取った情報がでてくるから、一通り確認して、「申請への追加」をクリック。
申請者情報を入力の画面に戻ると、パスポートから反映されて、名前や生年月日が入力されてるよ。
入力された情報が間違いないか、一応確認してね。
申請者情報画面の続き。
生年月日やパスポート番号、有効期限など、パスポートからわかる情報は既に入力されているね。あとは出生した市区町村名や発行日など、未入力のところを埋めていくよ。
出生した市区町村名は、英語表記だから、入力するとき気を付けてね。
まだ申請者情報画面の続き。別の市民権や国籍について。
GEメンバーシップは、ららもきいたことないw。GBPグローバルエントリープログラムとか知らないし、特に加入してないから「いいえ」を選択。
まだ申請者情報の続き。
両親の名前も、あなたの連絡先情報も、英語表記で入力だよ。
連絡先情報の入力例として、スヌーピー茶屋の住所と電話番号で入力してみたよ。
住所がこれ。→北海道小樽市堺町6-4 スヌーピー茶屋101
英語の住所がこれ。→6-4 Sunu-pi-tyaya101, Sakaimachi, Otaru Shi, Hokkaido, 047-0027, Japan
電話番号がこれ。→0134647048
もし、連絡先情報がこれだったら、入力はこうなるよ。
- ホームアドレスライン1、6-4 , Sakaimachi
- ホームアドレスライン2、Sunu-pi-tyaya ←ららなら、Snoopy chayaにするなぁ♡
- アパートメントの部屋番号、101
- 市区町村、Otaru Shi
- 州/都道府県/地方、Hokkaido
- 国、JAPANを選択。
- 電話のタイプ、自宅、勤務先、携帯、その他のどれかを選択。
- 国番号+電話、JAPAN(JPN)(+81)を選択して、134647048を入力
ホームアドレスライン2とアパートメントの部屋番号は省略できるよ。なので、ららはホームアドレスライン1に部屋番号を付け足したw。
今回の例でいうと、「6-4-101, Sakaimachi」って入力したけど、ビザの申請できたよ。
まだ申請者情報の続き。
メールアドレスは、1個目はコピペで入力できるよ。2個目はコピペできないから、手入力ね。
ソーシャルメディアは、オプションになってるし、ららは何も入力しなかったよ。
勤務先情報は、いま働いていても、いま働いていなくても、仕事をしたことがあれば「はい」を選択。
で、勤務先の会社名や住所、電話番号を入力していくよ。
もし勤務先が、スヌーピー茶屋 小樽店だったら、
会社名がこれ。→株式会社 寺子屋
英語の会社名がこれ。→TELACOYA Co.,LTD.
住所がこれ。→北海道小樽市堺町6-4
英語の住所がこれ。→6-4, Sakaimachi, Otaru Shi, Hokkaido, 047-0027, Japan
電話番号がこれ。→0134647048
- 役職名、未入力でもOK。
- 雇用主名、TELACOYA Co.,LTD.
- ホームアドレスライン1、6-4, Sakaimachi
- ホームアドレスライン2、未入力
- 市区町村、Otaru Shi
- 州/都道府県/地方、Hokkaido
- 国、JAPANを選択
- 国番号+電話、JAPAN(JPN)(+81)を選択して、134647048を入力
勤務先はこんな感じでOK。英語表記にすることを忘れないようにしてね。
勤務先情報まで入力が終わったら「次へ」をクリック。
「形状誤差」ってでてきたら、どこか入力が間違っているということ。
エラーの部分には、赤くなって違う場所がわかるから、スクロールしてみよう。
たとえば、住所が日本語、漢字で入力されていたとか。電話番号をゼロから入力していたとか。違う場所が赤くなってるから、訂正するとエスタ申請の先に進めるよ。
住所は英語表記で入力して、電話番号は最初の0(ゼロ)はいらないから消す。これでオッケー。
勤務先情報の下までスクロールして、もう一度、「次へ」をクリックしてね。
次のページに進んで、渡航情報の入力画面になるよ。
アメリカに行くのは、他の国に行くための経由地点なのか?これは「いいえ」。サンタローザのスヌーピーに会いに行く、スヌーピーファンに、この質問は無用だけどね。
すると、米国内の連絡先情報と米国滞在中の住所の入力欄が、グレーから白くなるよ。で、アメリカでの連絡先と、アメリカでどこにいるのか住所を書くことになってる。でも、ここはららは省略したw。
サンタローザで泊まるホテルの住所を入れればいいのはわかるんだけど、このホテルの住所が不安だったね。?(ハテナ)の説明をみると、「UNKNOWN」を入力すれば、スキップできることが書いてたから、全部「UNKNOWN」にしたよ。
UNKNOWNは、know(知っている)に、unがついているから逆の意味になって、「知らない。わからない。不明。不詳。」ってこと。
アメリカ国内での連絡先情報で全部UNKNOWNを入れて、電話番号だけ0(ゼロ)を入力。アメリカ国内での滞在先住所は、連絡先と同じのチェックボックスに、チェックをつけて終了。
アメリカ国内かアメリカ以外の緊急連絡先情報。
アメリカで何かあったときの緊急連絡先だね。米国内および米国以外だから、どこでもいいってことw。なので、ららはパパの名前とメールアドレス、自宅電話番号にしたよ。
もちろん、名前は英語表記。メールアドレスと電話番号は、緊急連絡先の人のメールアドレス、と電話番号ね。
入力したら、「次へ」をクリック。
つぎのページに進むよ。
適格性についての質問。。。
ららは全部「いいえ」だったよ。
一応内容を読んでね。
最後に、申請内容に関する証明のところ。
チェックボックスにチェックを入れて、「次へ」をクリック。
最終ステージ突入!あとはエスタ申請内容の確認。もうちょっと(●)´`・)
申請者情報の内容を一通りチェックして、間違いなければ、「確認して続行」をクリック。
もういっかい。内容を一通りチェックして、間違いなければ、「確認して続行」をクリック。
また内容を一通りチェックして、間違いなければ、「確認して続行」をクリック。
「検証」まできたら、エスタ申請内容の最終確認だよ。
検証は、パスポート番号と発行国、名字、生年月日を入力して、確認だね。
入力できたら「次へ」をクリック。
エスタの申請は、料金をお支払いしてから完了だよ。
「今すぐ支払う」ボタンをクリック。
Paypalアカウントかデビットカード、クレジットカードで、お支払いできるよ。
お支払い方法を選択して、「続行」をクリック。
このあとお支払い画面に移動して、クレジットカードの番号などを入力するよ。
クレジットカードの内容が入力終わったら、画面が切り替わって、アメリカ大使館の画面に戻ってくるよ。
そしたら、「続行」をクリック。
お支払い手続き中・・・。
お支払い手続きが終わったから、エスタの申請完了!
これから審査されるから、保留中になってるんだね。
じゃあ「終了」をクリックで終わり。
終了の確認w。
「OK」をクリックで、終了ね。あとは結果待ち。
(●)´`・)
スヌーピーミュージアムの本館・シュルツ美術館(シュルツミュージアム)は、アメリカのサンタローザにあるよ。ということは、アメリカのビザ「ESTA(エスタ)」は、避けて通れない道のり。
でも内容的に、自分のことやパスポートのことなど、どれもわかることだったよね。自宅住所や勤務先など、英語表記にするのは面倒だけど、変換サイトを信じよう。
それでも「ビザの申請難しい」と思ったら、ららが代わりにビザの手続きするよ。金額はちょっと高くなるけど、サンタローザに行けるようになるから、結果は同じだもんね。