スヌーピーのメダル製造マシーンや、スヌーピーのサンタローザ歓迎イラスト、かわいいスヌーピーがいっぱいのミニストアなど、シュルツ美術館に入ったところまで、前回進んだよね。
→【前回記事】シュルツ美術館のロビー。SNOOPYのメダル製造機やグッズストアがあるよ!はこちら
じゃあ入場料も支払ったし、今回はいよいよシュルツミュージアムのメインホールをお届けするよ。
スヌーピーの進化系を表した作品やピーナッツの原画で作られたコミックアート、中庭に続く大きな窓と、広々とした空間が広がってた。シュルツ美術館の公式サイトでも紹介されているスポットだから、実物をみて感激したよね。
なので今日は、シュルツ美術館のホールに展示されていた「スヌーピーの進化系木製アート」や「チャーリー・ブラウンとルーシーのコミックアート」などをアップしていくね。(画像の赤枠部分ね。)
ロビーから入場して、すぐ隣のホールに進むと・・・奥行のあるひろーーーーーい空間があったよ。
やっぱり一番最初に目に着いたのは、正面のPEANUTSコミックアート!左側にはすごく存在感のあるスヌーピーの木製アート!右側にはシュルツさんのメッセージや写真が飾られてた。
高さが2階の天井まで続いてるから、特に開放感を感じられるよね。しかもお客さんもあまりいなくて、ガラーンとしてる。日本のスヌーピーミュージアムとは大違い。。
「サンタローザにきたんだなぁ。スヌーピーミュージアム本館、シュルツミュージアムにきたんだなぁ。」←サンタローザにきた実感は湧いていたはずなのに、何回目かわからない感激w。先に進むたびに、ららの感動は増していくよね。
スヌーピーの木製アートの下、向かって左側の手前と階段の前にある出入口から、ピーナッツの原画コミック展示のスペースに行けるよ。
正面左側の階段から、ピーナッツ関連の賞やトロフィーが展示されていたり、シュルツさんの作業部屋がある、2階のギャラリーに繋がってるのね。
右側の半分は、窓とドアになっていて、ここから中庭に出れるんだよー。むしろこのドアからしか出れない、ともいえるんだけどね。
PEANUTSのコミック展示や2階のギャラリー、中庭への扉と、シュルツミュージアムの中核ともいえるメインホールだよ。
とりあえず気になるのは偉大なる存在感を放ってる、これ。
「モーフィングスヌーピー(Morphing Snoopy)」
左側から真ん中へ、そして真ん中から右側に向かって、スヌーピーの進化系を表してるんだって。
一番最初、左側は、シュルツさんが子供の頃に飼っていたペット「スパイク」から、少しずつスヌーピーになっていく。確かに、段々スヌーピーっぽい見た目になって、四足歩行から二足歩行に進化してるよね。
そして真ん中は、『犬小屋で昼寝してるスヌーピー(●)´`・)』と。
さらに右側に進むと、小説王になったり、フライングエース、アストロノーツ、変装スヌーピーへと進化してる!!最後のあたりは、耳を回して、空飛ぶスヌーピーにもなってるのね。で、で、最後はまた二足歩行でゴキゲンよく歩いてる!!
1950年代から1990年代のスヌーピーが、ぎゅぎゅぎゅーっと凝縮されてる。こんな素晴らしい作品、ら、ららには、とてもマネできません!!!
これ実は、大谷芳照さんが作った積層木製アート。漢字など文字とスヌーピーを融合させたり、スヌーピーの科学イベント「スヌーピーファンタレーション」をプロデュースした、あの大谷さん。
大谷さんオリジナルの切り絵を元に、楓の板43枚も積み重ねたとか・・・これだけ細かくスヌーピーを表現してたら、そりゃ2年以上も時間かかるわ。
重さにして約3トン(7,000ポンド)。大きさは長さ約8m(26フィート)、高さ3m(9.5フィート)、厚さ27cm(10.5インチ)だって。※シュルツミュージアムの日本語ガイドブックに載ってた。
スヌーピーの進化系をまとめて木を積み重ねて、こんなすごい作品を作っちゃうんだもん。大谷さんって、ただのアーティストではないことと、スヌーピーの大ファンってことは確かだよね。
ららは、大谷さんのことは、今までもすごいと思ってたし、もちろん好きだったよ。でも今回スヌーピーの進化系木製アートをみて、もっと好きになったのでした☆
スヌーピーの進化系木製アートの下には、PEANUTSキャラクター16人が紹介されていたよ!
チャーリー・ブラウン、パティ、シャーミー、スヌーピー、ヴァイオレット、シュローダー、ルーシー、ライナス、ピッグペン、サリー、フリーダ、ペパーミントティー、ウッドストック、フランクリン、マーシー、リラン。の順番で並んでた。
ということで、スヌーピーは4番目登場してた!ダンシングスヌーピー♪
スヌーピーの紹介パネルには、「DANCING IS THE ONLY PURE ART FORM!」って書かれてるの。Google翻訳によると、「ダンスは純粋な芸術形式です!」だって。スヌーピー的な訳になると、「ダンスは純粋にアートさ♪」って感じかな。
このメンバーの並び順、なんでスヌーピーは4人目なんだろう。チャーリー・ブラウンは一応ピーナッツの主人公だからわかるんだけどさ。パティやシャーミーは、あまりPEANUTSにでてこないじゃん。
チャーリー・ブラウン、スヌーピー、ウッドストックの方が自然でわかりやすいなぁ。ってららは思うんだよね。ただね、もうひとつ閃いたの。もしかして、これって、ピーナッツのコミック登場順じゃない!?
調べてもなかなか情報がでてこなくて、スヌーピー博士「ながびーぐる」さんに確認したら、やっぱりそうだった。
シュルツ美術館だからピーナッツの登場順っていうのは、おかしくもなんともない。スヌーピーが4番目なことも納得だし、むしろ自然だね。
そしてついにきた!じゃじゃーん!!
PEANUTSコミックを使った「ルーシーとチャーリー・ブラウンのコミックアート」☆
2階天井まで続いて、ドドーンと縦長で、迫力満点だわ!「おーっ!」って言いながら、つい首を連動して見上げちゃった。
六本木のスヌーピーミュージアム東京では、チャーリー・ブラウンとスヌーピーの絵柄だったよね。スヌーピーがチャーリー・ブラウンにもたれかかってるの。
→【スヌミュ東京・六本木】チャーリー・ブラウン&スヌーピーの立体PEANUTSコミックアート!!はこちら
スヌーピーミュージアムの本館「シュルツミュージアム」だから、ピーナッツっぽいシーンだね。
ルーシーがアメフトボールを押さえて、チャーリー・ブラウンが蹴ろうとする。でもルーシーは蹴る直前にボールをよけて、チャーリー・ブラウンが転ぶ。っていうもうよくあるお馴染みの1枚。
ららとしては、やっぱりスヌーピーの絵柄がいいなぁ。スヌーピーが犬小屋の屋根で昼寝してる柄とか、小説王やフライングエースのコミックアートがみたい!
シュルツ美術館はPEANUTSメインだから、町田にできるスヌーピーミュージアムはスヌーピー柄であると密かに期待してるんだよね♪
まぁ、このルーシーとチャーリー・ブラウンのPEANUTSコミックアートも、シュルツミュージアムの象徴ともいえる作品だしね。公式サイトや他のスヌーピーファンの方がアップされていて、一度はみてみたかったから、すごく満足してるよ◎
シュルツミュージアムは、すごく広くて、天井が高くて、ホールが開放的で良かったな。
サンタローザに行く前は、このシュルツ美術館のホールで、年末のカウントダウンをしてた様子とかみてたから、どんなに広いんだろう?どんなに大きいんだろう?ってわくわくして思ってたんだよね。
スヌーピーの進化系木製アートも、ピーナッツのコミックアートも、シュルツミュージアム公式サイトや、スヌーピーファンの方のレポート記事でみて、すごく見てみたかったの。
このホールだけでも、シュルツ美術館にきた感激は250%くらいになったよ。
次回はピーナッツの原画コミック展示コーナーに突入していくよ!
いまの展示テーマは、「Peace, Love, and Woodstock」。コミックはウッドストック関連だけど、スヌーピーは大親友だから、たくさんでてくるよ(●)´`・)♡
もうひとつ、「PEANUTS GOES TO CAMP」のコミック展示もあるよ。キャンプといえば・・・「ビーグルスカウト」のスヌーピー(●)´`・)だよね。
「Peace, Love, and Woodstock」も、「PEANUTS GOES TO CAMP」も、展示部屋のかわいいスヌーピーをお届けするよ。
→シュルツ美術館コミック展示会場。ビーグルスカウトのSNOOPY隊長かわいい♡はこちら
シュルツミュージアムの2階ギャラリーは、このルーシーとチャーリー・ブラウンのコミックアートの横にある階段からいくよ。先に2階を見たいスヌーピーファンはここからいけるよ。
→シュルツ美術館2階はスヌーピーがマジック披露!メインはシュルツさん。はこちら
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